激戦地・ペリリュー島 今も眠る遺物、遺骨 調査は続く【緑の島 さびた鉄塊/戦後80年パラオを行く㊥傷跡】
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- Опубликовано: 11 янв 2025
- 太平洋戦争の激戦地パラオ・ペリリュー島では、日本兵のものとみられる飯ごうやヘルメット、水筒などをそこら中に見ることができる。穴が空いているのは銃弾が貫通した跡。木々に巻き付けられたピンク色のテープは、近くの不発弾は処理済み-という印。この島は今も、至る所に戦争の傷痕が残ったままだ。
ペリリュー島の戦没者概数は1万200人で、7800人分の遺骨を収容済み。まだ2400柱が見つかっていない。
2024年12月12~17日、慰霊のためパラオを訪れた青森県関係者のチームに、東奥日報の記者が同行取材した。全3回の動画の中編では、島に残された兵器や遺留物、遺骨調査の様子を紹介する。
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↓慰霊の様子を紹介した動画(2024年12月21日公開)↓
• ペリリュー島慰霊の旅終え、平和に思い強く
※取材はパラオの旅行会社の日本人スタッフが同行の上、現地州政府の許可を得て行っています。遺物や遺骨を日本に持ち帰ることは禁止されています。現地の人々の理解を得ずやみくもに探索すると、日本とパラオの国際関係に影響を及ぼす恐れがあります。